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かわいいイラストの扇子を注文しよう

かわいいイラストの扇子をオリジナル製作で実現しよう


扇子は多くの日本人に馴染みがある物です。例えば夏には日本全国で花火大会が開催されますが、一度は花火大会に参加したことがあるという方は多いでしょう。花火大会では小道に屋台が並び、川辺には多くの見物客でにぎわっています。その見物客の中には甚平などを着用し片手に扇子を持っているという方も少なくありません。また、扇子はこういった特別なイベントごとだけでなく、日常生活でも使用することができますから、活用の場は比較的多いのではないでしょうか。今度の花火大会のためや、日常生活で使用するために自分のオリジナルのものを製作してもらいたいという方もいるでしょう。
基本的に製作をする時は業者に依頼することになります。業者ではオリジナルの製作も扱っていますから、自分好みのものを製作してもらうことが可能です。例えばデザインにかわいいイラストを取り入れたいという方はそのようにお願いをして、自分だけのオリジナルのものを製作してもらうことも可能です。オリジナルで依頼をされる方は次の三つの項目について確認しておくと実際に依頼をする時に参考になり、業者とのやり取りがスムーズになる可能性が高くなります。
まずはサイズです。業者によって取り扱っているサイズの種類は異なりますが、多くのところで幅広いサイズの種類を取り扱っています。例えば共用タイプや紳士用においては他の種類のものよりも比較的サイズが大きく、共用タイプは閉じた状態で約21センチ、紳士用では約21.6センチありますから、サイズが大きいものを購入したいという方はそのようなタイプを選択することになるでしょう。逆に比較的サイズが小さいものに婦人用があります。婦人用は閉じた状態で約19センチになります。紳士用は主に男性が使用しますが、婦人用は女性が使用するケースが多くなるため小さく使用しやすいもの、持ち歩きやすいものを選択したいという方は小さいタイプの婦人用を選択されてみてはいかがでしょうか。

オリジナル製作をする際には骨の選択やデザインの入稿を行う


先程三つの項目の内、一つ目のサイズについて紹介しましたが、次に骨について紹介します。扇子の骨は扇骨と呼ばれることもありますが、基本的に熟練した職人でなければ製作が難しく、特殊な道具で少しずつ削り完成体に近づけます。熟練した職人にしかこの削る仕事はできませんから、素人の方では少し難しくなるでしょう。扇骨は主に三種類から選択することができます。それは白竹、唐木染、黒染です。このような名前を聞いてもわからないという方は多いでしょうから、その場合は色で選択されてみてはいかがでしょうか。例えば白竹は文字通り白色になります。唐木染は唐色で、茶色よりも少し黒色に近い色になります。黒染は名前の通り黒色になります。ロットや納期によってはその他にも唐木彫無しなど様々な扇骨に対応してもらうことが可能です。
オリジナル製作を依頼するための最後の項目はデザインや入稿についてです。まずプリントの仕方は三種類から選択することができます。それはインクジェットプリント、シルクスクリーン印刷、熱転写です。インクジェットプリントは主に小ロットの注文に向いているプリント方法になります。シルクスクリーン印刷は職人の手で1色ずつ色を刷ります。そのため、インクジェットプリントよりも細かいデザインの表現が可能になります。例えばかわいいイラストを表現する時は様々な色を用いなければなりませんが、シルクスクリーン印刷であればそのようなデザインも可能になります。熱転写は海外製でカラーのデザインを仕立てることができます。写真なども印刷することができますから、シルクスクリーン印刷で表現できない時は熱転写を利用します。もしテンプレートを使用しないのであれば、自分でデザインを入稿することになります。入稿方法は業者によって異なりますが、業者が指定するデータファイルで入稿をするようにしましょう。テンプレートを使用する方はダウンロードをしてそのテンプレートにかわいいイラストなどを加えることになります。

扇子を販売する業者のサービス


扇子を販売する業者では扇子絵付けサービスの体験を行っているところがあります。実際に体験をすることでどれほどの難しい作業を職人さんが毎日行っているのかを把握することができます。また、かわいいイラストなどを絵付けしたいと思われる方でも自分でオリジナルの絵や文字を扇面に描くことが可能です。オリジナル注文をすることもできますが、自分で体験してみることによって自分の絵付けセンスや職人さんの気持ちを知ることができるでしょう。
絵付け体験をしてみたい方は電話などで予約を行います。電話では予約の他にも相談などもすることができますので、初めての方など絵付け体験に関して不安のある方は相談をしてから検討すると良いでしょう。

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