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名入れの扇子をプレゼントすれば喜ばれる

プレゼントに名入れの扇子を選ぶ


大切な人にあげるプレゼントとして何を選択するべきなのか悩んでいる方は多いでしょう。さまざまな選択肢が存在しており、どれを選べば喜んでくれるのか頭を悩ませている方はたくさんいます。その人の感性にもよりますが、名入れの扇子をプレゼントしてあげるのはいかがでしょうか。
たとえば父の日や母の日、あるいは誕生日に両親に贈ってあげます。それぞれの名前をきちんと入れてあるものを贈れば、それは世界にたった一つだけの貴重なプレゼントとなるでしょう。刻印名入れの扇子を制作してくれる業者も存在しており、安価で作ってくれるため、とても便利となっています。注文をすればすぐに完成品を送ってくれるところも魅力的部分です。刻印される場所は裏面となっており、デザインに影響を与えないようになっています。むしろ刻印があることによって、よりデザイン性が向上して格好良いものとなるでしょう。受け取った人が大変喜んでくれるプレゼントとなります。
名入れはレーザーによって刻印されることが多いのですが、その際には素材の色をきちんと活かしてくれるでしょう。着色をするようなことはなく、とても自然な仕上がりとなります。それぞれの扇骨によって文字の出方が変わるため、どのような素材を用いて作ってもらうのかは初めによく考えておくべきです。その人の雰囲気や好みを計算して入れることによって最適なものができあがるでしょう。種類も白竹骨や塗り骨、唐木骨、アクリル骨など複数存在しています。業者ならば扇子の注文を受けてから短い期間で納品してくれます。

扇子の歴史について


扇子には昔からの長い歴史があります。古くは平安時代から存在していたとされ、当時使われていた木簡から派生しました。当時は紙がとても貴重なもので、そのためいろいろなことを記録していた木簡を何枚も綴じ合わせる必要があったそうです。これによって最初の扇である桧扇が生まれたとされています。現存している最も古い扇は877年のものとされています。そんなにも古くからあるものが現在まで文化として継承されているのです。桧扇の次に誕生したのは蝙蝠扇と呼ばれているものです。こちらは広げたときの形がまるでコウモリの羽のようになっているためにこのような呼ばれ方をされています。当時は一般的に用いられていたわけではなくて、遊芸用に使われるか、儀式のために使われていました。それが、鎌倉時代になると中国にまで渡るようになり、中国内で変化していって唐扇として日本に逆輸入されたのです。こちらは両面に紙が貼ってあり、日本もこの頃からこのタイプの扇を作るようになったとされています。そして、庶民の間でも普通に用いられるようになり、茶道や能、演劇などに取り入れられるようになりました。江戸時代には重要な産業として、京都で多くの人達が扇子の作成に関わるようになり、行商人も多数出現するようになったといいます。また、その頃には生活の中で必需品として用いられるようになっていたため、江戸時代の後期になると海外にまで市場を形成するようになりました。現在ではそのほとんどが国内のみで使われていて、今でも多くの需要が存在しています。

絵付けにチャレンジしてみる


扇子を扱っている業者はさまざまなサービスを提供しています。その一つとして絵付け体験があります。これは実際、扇子に絵を描くことを体験できるというものです。気軽に参加することができて、自由な発想でオリジナルの絵や文字を描くことができます。道具をすべて用意して貰えるうえに、どのようにして描けばよいのかアドバイスもしてくれるでしょう。そのため安心して参加することができ、絵を描いたならば、それを職人がきちんと仕上げてくれるため、最終的には素晴らしい完成品を受け取ることができます。世界でたった一つだけのものを手に入れられるのです。
たとえば誰かにプレゼントするために絵付けを自分ですることもできます。単に市販されているものを贈るよりも自分で一生懸命心をこめて作ったものを贈った方が喜んでもらえる可能性は高いでしょう。それほどお金のかからないサービスとなっているところも人気のひとつとなっています。扇子はけっして古いものではなくて今でもきちんと伝えられている日本の重要な伝統の一つです。とても実用的なものであり、使っているだけで心を落ち着かせることができます。最近では、デザイン性があり、とてもチャーミングなものも出てきており、古臭いものというイメージは完全に払拭しています。これからもどんどん新しいものが誕生していくことでしょう。

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