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扇子に英語を添えて外国人にプレゼントしよう!

外国人のお土産としても人気の扇子


扇子と言えば、日本の伝統技術と美術が融合された、暑い夏に涼をもたらす道具です。近年、浴衣や着物など和の文化が若い世代の間でも見直され、ブームになっているのに伴い、使う人が増えてきました。着物や浴衣、甚平など和装の時のみならず、コンパクトに折りたたんで持ち歩くことができるという利便性から、普段使いをするのが一般的になってきました。電車やバス、あるいは町を歩きながらなど扇子をあおいでいる姿が夏になるとよく見かけられます。洋服にも合うモダンなデザインのものも増え、今時の若い学生さんが通学バッグから扇子を取り出す姿も珍しくなくなってきています。
そんな風に現代の日本の風景にもすっかり馴染んでいる扇子ですが、実は日本人のみならず、日本を訪れた外国人のお土産としても人気があるのをご存知でしょうか。外国人のお土産とはいえ、英語がデザインされているわけではありません。日本文化への関心が高い外国人にとって、やはり浮世絵や水墨画など日本古来の美が描かれた扇子の人気は高く、和手拭いや漢字Tシャツなど今流行りの日本土産と一緒に購入する外国人旅行客の姿が多く見受けられます。
扇子を広げた状態でリビングなどに飾ることができる飾り台や、英語の説明書など、海外に在住している外国人にぴったりのサービスもたくさんあります。特に英語の説明書は、日本語が分からない外国人にとって重宝しますし、行き届いた配慮がいかにも日本らしいと喜ばれています。

扇子に名前を英語で刻印しよう


扇子と言えば、名前を刻印できる名入れサービスがあるのをご存知でしょうか。プレゼントの場合には「あなただけに贈ります」という特別感が演出できますし、自分自身で買う場合にも「自分だけの扇子」としてより愛着感を高めることができるということで、好評のサービスです。最近ではレーザー刻印が主流で、平仮名や漢字だけでなく、英語も刻印できるようになったことで、より利用層が広がってきているのが特徴です。
例えば、外国人の名前は英語でないと表記できません。また、日本人でも特に若い世代を中心に「日本語より英語で名前を表記する方がおしゃれだし、慣れている」という方が多くいらっしゃいます。旅行や出張、留学などで扇子を海外へ持って行くような場合にも、日本語より英語で刻印されているほうが役立ちます。
扇子に刻印できる英語は、日本語と同様に「ブロック文字」と「くずし文字」の2種類で、ブロック文字は読みやすく、くずし文字は小慣れ感があるというのが特徴です。日本語の場合もそうですが、ブロック文字は一般向け、くずし文字は大人向けという雰囲気を持っています。子どもが持つのであれば見やすいブロック文字、大人が持つのであればくずし文字といった具合に使い分けるのも良いでしょう。文字色の着色はせず、刻印する扇骨部分の素材そのままの色となり、ナチュラルな風合いが日本らしいとのことで好評を得ています。漢字やカタカナ、ひらがなであれば5、6文字程度、英数字であれば8文字程度を刻印することが可能なので、長い名前であればニックネームを刻印するのもおすすめです。

外国人におすすめの扇子


外国人の日本土産や、プレゼントとしては、浮世絵や富士山、桜など「これぞ日本!」と言えるようなデザインが好評です。同様に、表が金地で裏が銀地に加工されたタイプも、ゴージャスで見栄えが良く、インテリアとして楽しめる点が評価されています。また、親骨の裏にちょっとした細工が仕込んであってサプライズ感が楽しめる手品のようなタイプや、かわいらしくてリーズナブルなミニサイズのタイプなども、外国人のお土産として人気があります。扇子は、ただ暑い時にあおいで涼むだけの道具ではなく、日本の文化を知り、体感できる点が外国人にとって大きな魅力ですから、デザインもやはり日本独自の文化や歴史、四季、風情の表れているものがおすすめです。
なお、10人以上の方に贈るのであれば、自分でデザインした「世界にたった一つだけのプレゼント」を作ることができるオリジナル扇子のサービスもおすすめです。好きな言葉や、相手に喜んでもらえそうなメッセージ、手書きのイラストなど、メール添付等で入稿するだけなので、初心者の方でも簡単にできます。覚えておいてもらいたい日本語や、その時日本で流行している言葉を入れるのもユーモアがありますし、記念にもなります。
外国人のお土産やプレゼントにするのであれば、英語の説明書は欠かせません。レーザー刻印による名入れも「あなただけのために贈ります」という意味が強まって、付加価値をつけることができるので、特別な相手や記念日などのプレゼントに人気です。外国人ですから英語で刻印するのはもちろん、ひらがなやカタカナ、あるいはあえて当て字で漢字にしてみるのも、日本好きの外国人には喜ばれます。崩し文字で入れると、さらに粋な風情が増します。

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